おおかみの休日 ~バランス良好なり~

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犬を看取るということ

卒業生の源ちゃんが天命を全うし、旅立ちました・・・
9歳でした。


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とってもシャイだけど、心優しい寡黙な日本男児だった、ゲンゲン。
花束を持って最期のお別れをして来ましたが
スヤスヤと眠っているような・・・穏やかな顔でした。


源ちゃんママは、取り乱すことなく気丈で冷静で穏やかで・・・
いつものママさんだったけど、やはり目が赤く腫れていました。

「いつか(近い将来)は来る事だから、覚悟はしていたけど・・・」と。
あまりに突然で、ちょっとした留守の間に亡くなってしまったそうで・・・
「そばに居て看取ってあげられなかった事が・・・心苦しい」と。


こんな時は、誰しも色んな後悔の念が残るものです。
「そばに居てあげれば良かった。」
「もっと美味しいものを食べさせてあげれば良かった。」
「もっと早くお医者さんに連れて行けば良かった。」
などなど・・・

ワタシも、こんな時はついつい後悔の念を口にしてしまうんだろうと思います。


でもでも、生きるもの全てにおいて「寿命」というものがあります。
それは、誰にも操作出来るものではなく、「神のみぞ知る」ってところでしょうか。

だから、何歳で逝こうが、どのような形で逝こうが・・・
事故であろうが、病気であろうが、老衰であろうが・・・

それは、穏やかだったり、壮絶だったり、時には残酷なものだったりするかもしれないけど

それが、その子の「寿命」であり「天命」だったのではないかなぁ?と思います。


「天命」ではあるけれど・・・


本人が選んだ 「本人の生き方」 であり・・・

本人が選んだ 「本人の逝き方」 なんだと・・・そう思ってしまいます。


そう考えると、源ちゃんの「逝き方」はとても源ちゃんらしいね~・・・と、感じてしまうのです。
ベタベタされたり甘えたりするのが好みではなかったしね・・・
いつも源ちゃんの心地よいと感じる絶妙な距離感を保っていたしね・・・
うん、ゲンゲンっぽいのかな。と。

投薬での闘病が長く続いたけれど、具合が悪くなって病院に搬送される最期より
大好きな我が家の自分の安心出来る場所で静かに迎える最期を選んだのだと・・・

生きている間、ママさんにはた~っぷりの愛情を注いでもらっていたから
きっと源ちゃんは幸せいっぱいの犬生だったのだろうと思います。



そうそう、うちのゆずに恋心を抱いていたとか・・・いないとか・・・
(源ちゃんは、こ~ゆ~のが好みだったとはねぇ・・・)

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9歳という年齢が短命なのか?長寿なのか?
腕の中で逝くことが良いのか?ひっそりと息をひきとるのが良いのか?
どちらの方が良いとか悪いとか・・・そんなところに答えはない気がします。

生きている時間の長短で、幸せか?不幸せか?が決まるわけではないはずです。
高度な医療を受けさせてあげられたから、良いとか悪いとかでもないと思います。

どんなパートナーと、どんな環境で、どんな風に生きたか?が大切だと思うのです。
犬らしく自分らしく生きることが出来たか?が一番大切なのではないかと・・・。


もしも、ワタシが犬だったとしたら・・・そんな風に思うのではないかなぁ。
犬も人も価値観は十人十色です。。。


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若かりし日の源ちゃん。旧教室での一枚。
後ろの方で野蛮な遊びに夢中の女子(ゆず&まい)に引くっ!


愛しき源ちゃん♪
ちょっと変わり者(笑)だったけど、出会えて良かったです♪ ありがとうね。


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天国に着いたら、うちの空さんを探して見つけてね!

空さんもシャイで穏やかで心優しい男だから・・・絶妙な距離感で一緒にいられると思うよ♪
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by yonyongoncooha | 2013-09-25 17:07 | どうぶつ

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